本日はコンパクトデジタルカメラの使い方レッスンでした。

いつの間にかコンパクトデジタルカメラ(以下コンデジ)を買いかえられた生徒さん。
来週の12月1日、芦屋モノリスでの撮影会に参加予定です。
今日は新しく買ったコンデジのご説明をしようと持って来ていただきました。
ピントを合わせるのはMF(マニュアルフォーカス)も付いているようでしたが、
A(AV)モード(絞り優先モード) STv)モード(シャッター速度優先モード)はなく、
いわゆるこれで一発簡単設定! な。。 シーンモードとでもいうのでしょうか?
色々なパターンの設定がてんこ盛りに入っているコンデジでした。
アート風に撮影するのはHDRモードのみで、最近増えている
トイデジっぽく撮れるとか。。 魚眼レンズのように撮れるなどの
遊びっぽい設定はありません。ちょっぴり残念! 
って私がトイカメラ「も」好きだからってだけですが(^^;)
トイカメラに興味がない場合はなくていい設定ですしね(笑)
びっくりしたのは、今まで見たコンデジは大抵背面モニター回りに
チューリップマークがあって色目の自動調整なんかはなしのマクロモードにできるのが
ほとんどでしたけど、お手軽に設定できるものの中にはありませんでした。
簡単にマクロモードにする設定はMENUに入って背面のボタンに自分で
割り振らないといけない様子です。
撮ってみないと、そのシーンモード達が使えるものかどうか謎ですが、
最近のデジカメは優秀ですからねぇ。。 手ぶれする可能性のあるものと
それぞれのシーンに切り替えるとカメラにどんなことが起こるのか
の二つをご説明いたしました。
使えるかどうかは、撮ってみないとわからないのです。
でも、カメラがどんな設定になるのかはわかりますから。
次回の撮影会ではお料理の撮影がメインですが。。。 
どの機能を背面のボタンに割り振っておくのがいいかなぁ?
と生徒さんと相談。
絞りの設定ができるわけではないので、お料理は彩度高めで、絞りも解放になる(背景がぼやける)
お料理モードで撮影して、ボタンに割り振るのは、顔検出機能が普段は便利かも?
と顔検出機能を背面のボタンに割り振ってみました。
ISO(ASA)感度やフラッシュ WB(ホワイトバランス) 露出補正は背面のボタンに
すでに設定されているので、もう一個の設定は普段何を撮っているかで決まりですよね(^^)
どこを押すと簡単に設定できるかって大切ですよね(^^)
さて。。。 当日。。。 適当に触ってるとどんどん深みにはまっていくタイプの
ミラーレスをお持ちの生徒さんもおこしです。
早くお越しいただいて、カメラの設定を細かくチェックしないといけないですねぇ
先日のレッスンでもいきなりカメラがモノクロモードに変わってしまい。。。
もとに戻すのに四苦八苦でしたからぁ~~
簡単にモノクロになるのに、なんでカラーに戻すのはふか~~~~い設定に
グググっと入らないとできないんでしょうねぇ。。。 まったくもぉ! です。
簡単に設定できるものは簡単に解除できなければ使えません!
ちょっと開発の方々。改善の余地、大いにありです!
あ。。 話がずれました。
当日はどんな風に撮影したらいいのか構図も大きなモニター(プロジェクター)
で見ることができるので、背景もどこまで写っているか
しっかりチェックしてくださいね? ととお伝えしてレッスン終了です。
担当講師は生徒さんの近くにいますので、わからないときはサクサクっと
聞いてくださいねぇ~~
あ。。 もしも担当講師が遠くにいはっても、誰か講師が近くにいますので
遠慮なく質問してください。
名札を下げているのが講師&スタッフです。

投稿日: 木曜日, 11月 24th, 2011@ 11:25 AM
カテゴリー: 今日の教室.




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