ピアニカの調律。。。?

Posted: 土曜日, 3月 21st, 2015 @ 6:31 PM

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さてさて。。。

折角メンテナンスキットを買ったので、

初調律に挑戦!

って、これって調律って
いいます?

ま。。狂っているピッチを調整するのです。

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先ずは、チューナーを使って

それぞれどれくらい狂っているのかφ(..)

写真は終わったあとのメモです(・・;)

ピアニカ解体に取りかかりましょうか(笑)

※これは、ヤマハのピアニカの解体です。他のメーカーは構造が違います。

本体を裏返して、両サイドについている4本のねじをクルクル。。

裏返しているので、両サイドにあてられているカバーが

ポトンとテーブルに落ちます。

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表返すと、こんな感じ。

そこから、鍵盤をグワシ! とつかみ、

手前に引っ張るように取り外します。

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上のエンジ色が筐体

白いのがリードを保護しているカバーです。

水色は。。。。

勝手にいれている、台所用のスポンジ。

馴染んでしまうので、一緒に引っ付いて出てきます。

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スポンジを剥がすとこんな感じ、

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スポンジを筐体に戻すとこんな感じ。

さて。色々ピアニカの本丸!

リードを求めて? 白いカバーを取り外します。

筐体を留めていたネジと同じネジが5本

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カバーを外すと、金色に光るリードが出て参ります。

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いよいよ調律です!

けれど、ま。。 力のいれ具合も分からないので

カリカリカラリ。。。

微かに削れたかもね。、多分。。

くらいの微力で一番狂っているリードを一本だけカリカリ。

どれくらい変わるのかも分からないので、

すぐ白いカバーを五本のネジてとめてはチューナーではかります。

再びカバーを取り外し、カリカリ。

これを繰り返すこと。。。二時間。。。

もっとかなぁ。。。

流石に、一本ずつは日がくれそうだったので

一本だけ丁寧に(・・;)

あとは、一気にいっちゃいましたけど(・・;)

私はピッチをあげるより、下げる方が難しかったです。

先端を削るので、リードの回りも綺麗に削って滑らかにしないと、

吹いたときにビーーンというイヤーーな音がするのです。

これが、結構難しい(涙)   

それから、金属くずが残らないように、フッフッフッ!

カメラの道具、ブロアーがあれば良かったなぁ。。

金属かすも残らないように、フッ!と飛ばし。。。

ピッチの調整は終わったのでしたぁ~~~

試用品度の高い鍵盤はかなり上がっていました。

下がるのかと思ってたんですけど。。

実際は、合ってるのを無理やりあげた方が早いんちゃう?

と言うくらい、み~~~んな上がっていました。

カリカリし過ぎて、とーりこして低くなるピッチ。。、(・・;)

やっぱり、確認は五本ともネジをしめてしないといけないようです。

若干高めのもあるのですけど。。。

ま。。いっかぁ~~~(・・;)

あのひどい状態よりましじゃん(・・;)

最後にピアノの調律のように

オクターブでクロマティーク。。。

ずれてるのが一発でわかります。(ノ_・。)

いいや。。と思ったけれど、私のみみでも分かるようじゃあきません(・・;)

もう一度あけて、やりなおし。。。

これで、3000円節約になりますかね(笑)

ハモンドは勇気ないですけど。。

いつか、やってみましょうかねぇ。。

真ん中のプレートは一万円以上するそうなので(;゜∇゜)

Posted: 土曜日, 3月 21st, 2015 @ 6:31 PM
Categories: ピアニカのお手入れ.
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